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講演会について
夢を結び、実を結ぶ
—いま、デザインにできること—
突如流行した新型ウイルスにより社会は大きく変化し、行動·体験の価値というものが問われるようになりました。そんな社会の中でデザインのカで何ができるか?をテーマに講義とディスカッションを開催します。ディスカッションでは閉店直後のカフェテリア結を会場にお借りして「結の未来計画」と題して結というスペースの可能性についてをデザインの観点から考えていきます。今回講師としてお招きするのは、ランドスケープデザイナー、ピクニックコーディネーター、料理家、ディレクターなど様々な分野で活躍されている對中剛大さんです。まちづくりや山のテーブルについてお話していただきます。
講演者紹介
成安造形大学住環境デザインクラス卒業。
2012年からピクニックコーディネーターとして個人での活動を開始し、2014年に独立。
ランドスケープデザイナーやまちづくり、料理家としての活動を開始する。他にも、イベントプロデュース、飲食店プロデュースなど多岐にわたる分野で活動。
造園会社が営むカフェとギャラリー「GULIGULI」の総合プロデュース立ち上げから運営や、廃園となった
保育園を活用し過疎集落での集いのきっかけづくりの場「山のテーブル」をオープンするなど。
タイナカマサヒロ
對中剛大
ディスカッションテーマ
結の未来計画と山のテーブル
「食事を介して人と場所をつなぐ活動を展開する對中さんは、京都で唯一の村南山城村の童仙房、もともと保育園だった場所を改装し、2017年8月11日に「山のテーブル」をオープンしました。もう一度学びの場として、「ひと・もの・こと」をつないでいきたいといいます。
また、今回のイベントの開催場所・成安造形大学敷地内にある
カフェテリア「結」の建物は、2004年に對中さんも含む成安の学生たちが主体となり、建築、 什器、ランプシェードなどすべて、セルフビルドで完成させたものです。
残念ながらカフェテリア「結」としての場所は閉じてしまうことになりましたが、今回のイベントでは、結の未来計画を考えるディスカッションを企画しています。廃園になった保育園を活かした山のテーブル、今度は、閉店になったカフェテリアを活かして、「ひと・もの・こと」をつなぐことができるような結を考えませんか。
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